暗号資産を初めて買った理由

今でこそ超小口暗号資産投資家を名乗っていますが、暗号資産を初めて買った理由は投資ではなかったんですよね。

じゃあ、何が理由だったのかというとNFTというデジタル画像を買うためでした。
聞いたことありませんか？一夜にして何千倍にもなったデジタル画像のことを。
NFTとは非代替性トークンと言って保有権を持つことのできる画像なんです。

インターネット上の画像を持つことができる権利ってよくわからないですよね。
だって、画像はスクリーンショットも撮れるし、さらにスクリーンショットは何枚でも撮れますから。

じゃあ、なんで保有権という権利があるのかですが、それはオリジナル創った作成者から誰に渡って、そして次に誰に渡ったかがデジタル上で丸わかりになるシステムがあるからできるんです。これがブロックチェーンというシステムなのですが、それによって、本当の作者が創ったオリジナルな画像だということを証明できるんです。

とは言ってもよくわからないなぁ〜という方も多いと思います。管理人も最初はそうでした。なので、この辺でNFTの話は終わりにしておきます。

さて、このNFTのすごいところはデジタル画像なのに売買ができるところ。
上で説明させてもらった保有権が持てるからできるんですが。

それも10円や20円ではなく10万円や100万円や1,000万円で取引されているものもあるんですよね。

すごくないですか。
これ、嘘でも冗談でもないんです。
だから、稼げるかも！と興味が惹かれたということもありますね。
こんな、ありえないことが、本当にあり得ることに。

例えば、あの、世界的な歌手のマドンナもNFTを持っていてSNSの画像にしていたし、関口メンディーさんもNFTでは世界一の猿の画像（BACY）を2,000万円ほどで購入した記事なんかも出てましたね。

管理人も、Wafuku GeneやTOKYO ORTANATIVE GIRLなどを購入して、一時的に利益もけっこう出していたので、その頃は毎日自分のコレクションを見るのが楽しみでしたね。ちなみに、それらの画像はまだ持っていて売ってません。売っていれば確定申告が必要になってたでしょう（笑）

そして一番含み益が出たのがしゅうへいさんがファウンダーをしているLLACです。300円で買ったものが１週間のうちに50万円に。

ちなみにこちらも売らずに持っていますが、現在価格が10万円くらいだったと思います。
画像は、管理人のMacのユーザー画像として使っています。
そんなこんなで、最初は投資というより、最先端の画像トークンを買いたいというのが始まりでした。

今思えば、画像を何千円も出して買うなんて、あやしいとしか思えないけど、そんなところにチャンスはあるんだなーと思います。

少なくとも、今でもLLACだけで含み益出てますからね。
暗号資産は詐欺も多くしっかりと見極めないと損することもあります。

ただ、新しいものの多くは、最初はあやしまれるもの。インターネット然り、携帯然り。そんなあやしいものにリスクをどれだけ取れるかを見極めて初期に入ることが面白いし、利益も見込めます。

今後も失敗することもあるかもしれませんが、一度味わったらやめられなくなりますよ（笑）