HEXとステーキング報酬

HEXの創業者はリチャード・ハート氏

HEXはブロックチェーン(ERC-20)上で預金口座の売買をできるようにしたソリューション。

ハート氏は若くして起業し、いくつかのビジネスを立ち上げてきた人で、成功したものでは年間6000万ドルの利益を出していたことがある。

現在の為替1ドル130円で計算すると約78億円に相当する利益を出していた。

つまり、起業家としてはかなりの成功をしている成功者と言えます。

そんな人物がブロックチェーンの世界で作り上げたのがHEX。

HEXは定期預金のようなものをブロックチェーン上で行うもの。

定期預金は譲渡できませんが、このHEXは譲渡性預金といって譲渡のできる定期預金のようなもので、これをブロックチェーン上に持ち込んだのです。

おもしろいのは、譲渡性預金は定期預金の利率を保ちながら、譲渡もできるところ。

定期預金の利率とインフレ率を見込んで将来の価格が購入価格より上がると思えば買い。そうでなければ売り。投資的な性質も持っているところもおもしろいです。

ちなみに銀行での譲渡性預金の多くは1000万円以上の預金額からのスタート。

そのため、個人では利用しづらい。

でも、このHEXだと1000万円もいらない。20,000円もあれば十分。

非常に使いやすい投資商品とも言えます。

また、ステーキングすることで年率換算約38%の利回りとなるのも投資消費の価値を上げてますね。

10万円を1年間ステーキングして13万8,000円になる計算になる。

一方で日本の銀行の定期預金金利は0.3%程度。

およそ100倍の違いがあるので、安定性があればこちらを選ぶ人もたくさんいるでしょう。

普通預金に至っては大手のメガバンクで0.002%

ただ、暗号資産(仮想通貨)はボラティリティ(価格変動幅)が大きいので、リスクテイクを嫌う多くの日本人には受け入れられないでしょう。

ただ、リスクがあるものが稼げるのは黎明期のインターネット・ブログ・アフィリエイトを見ていれば理解できると思います。

かくいうGBもまだ手を出していないので、準備が整ったら手を出したいコインの一つです。

HEXで利息を受け取るにもまずは日本の暗号資産(仮想通貨)取引所の開設が必要なので、開設しておいてください。

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