イーサリアムネットワークの外で

リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)のようなイーサリアムネットワーク外の暗号資産が上がりました。

暗号資産のメインストリームはビットコイン、イーサリアムなのでこれ以外のネットワークの通貨が買われ出したのはなぜでしょうか?

ステラは先日ウクライナへの国際送金に使われていました。

リップルは金融機関向けの送金テクノロジーです。

やや中央集権よりな国際送金ネットワークシステムの通貨が買われています。

米国国内で銀行不振に陥り、連鎖破綻のリスクが顕在化して銀行の利用が下火なれば、フィアット通貨よりも暗号資産のような国際送金が早くて、手数料も安いものに変わっていくかもしれません。

米国でも大手のテクノロジー企業であるIBMもステラを採用しているので、米国内でもステラを利用して国際送金を検討する利用者が増えたのかもしれません。

一過性の上げなのか、このまま世界的に暗号資産が国際送金の時だけでもフィアット通貨より利便性が高いと評価されるのか、しばらく様子を見て暗号資産がより使われるようになったと判断できたら買い増しをすると良さそうです。

This blog is not financial advice. Thank you. (このブログは雑談程度の内容で投資アドバイスを目的としたものではありません。)

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