ビットコインは高くても買えます。
取引上にもよりますが、安いところだと1円〜、高くても500円〜買うことができます。
ビットコインは1BTC=約400万円です。(2023.04.17時点)
1BTCを買おうとすると買えません。
サラリーマンの平均年収が461万円と言われているので年収分くらいに相当する額です。
これを一般のサラリーマンが投資のためや何かの決済手段のために買おうとするとかなりの心理的な負担があると思います。自家用車1台分でもあります。
これだと1BTC単位出ないとビットコインの流動性がかなり落ちてしまいますが、実際にはこの何千分の1の価格から購入が可能でるんです。
暗号資産(仮想通貨)の取引をしたことがない人が聞くと意外だと思う人が多いでしょう。
GBは意外だと思いました。
ところが、ビットコインの最小単位は1BTCではなく、その100,000,000分の1(1億分の1)です。
この単位をsats(satoshi)で表します。
1sats = 100,000,000分の1 BTC
この単位としてのsats(satoshi)は、ビットコインを最初に考案したサトシ・ナカモトが元になっていると言われています。
1sats(satoshi)は現在のレートで約0.04円
ここまで金額が落ちてこれば買えますね。
日本の取引所では1円〜買えるところや、500円〜買えるところなどそれぞれです。
大きな金額がなくても気軽に暗号資産(仮想通貨)へ投資ができるようになっています。
そして、面白いのが1円以下の決済ができること。マイクロペイメントが可能になります。
マイクロペイメントとは超少額決済のことで、手数料のが高くつき非効率的は決済方法となってしまうので、超少額決済は使われていません。
まだ、どう使われるかわかりませんが、一つの可能性が生まれたのは確かです。
This blog is not financial advice. Thank you. (このブログは雑談程度の内容で投資アドバイスを目的としたものではありません。)