こんにちはgreen_bambooです。
会社員をしながら、ブログを書いたり暗号資産へ投資をしたりしています。
そんなぼくはよく会社の昼休みに近くのスターバックスへ行きます。
そこでコーヒーを飲みながらFreeWifiを使ってブログを書いてるんですが、実はスターバックスや公共のFreeWifiはけっこう危険なことに気づいたので、どう危険で、どう安全に使うかを記事にしました。
スターバックスや公共のFreeWifiで個人情報を盗まれる人が少しでも減るといいなと思います。
要は、知ってるか、知らないかだけの話なので、気軽に読んでみてください。
スターバックスは快適なスペースだけど・・・
スターバックスって店内のインテリアは落ち着くし、数種類のコーヒーやフラペチーノはうまいし、通信容量を気にせず無制限に使えるFreeWifiもあってすごく快適な空間ですよね。
でも、欠点を1つだけ挙げると、
スターバックスや公共のFreeWifiは個人情報を簡単に盗み見されてしまうくらいセキュリティが弱いんです。
盗み見されると危険なサービス
盗み見されて、ID・パスワードを盗まれやすいサービスをあげてみました。
ネットバンキング | お金が引き出される |
乗っ取られる さまざまなサービスでログインできるようになる | |
乗っ取られる さまざまなサービスでログインできるようになる | |
Amazon | 乗っ取られて勝手に買い物をされる |
WordPress | 情報を改竄される |
みなさんこのあたりのサービスは使ってますか?
もし使っていたら盗み見されてる可能性があります。
ほんとに盗み見なんてされるの?
システムやプログラムに詳しくないぼくは最初「本当にそんなことあるの?」と思ってましたし、
信じてませんでした。
でも、Youtubeで検索したら盗み見してる動画がわんさか出てきました。
こちらはパソコン博士TAIKIさんの動画です。参考までに。
盗聴(盗み見)方法を簡単にまとめると、
・暗号化されていないWifi(スタバや駅にある公衆無線LAN)につなぐ
・専用のソフトを起動する
これだけで通信内容が盗聴(盗み見)ができちゃいます。詳しくは動画の中で実際に紹介されています。
動画の中でも紹介されていましたが、「https」化されたページは暗号化されていて安全です。だけど、素人のネットを使いたいだけのぼくたちにはそれをチェックするのも面倒ですよね。
ぼくはこの危険なWifiを知らずに毎日使ってました
ぼくは仕事の昼休憩時間にスターバックスでコーヒーを飲みながらブログを書く作業をルーティンにしています。
その時は必ず、WordPress(ブログサービス)・Twitter・bitFlyer(暗号資産取引所)などID・パスワードが必要なサービスをふつーに開いてました。
ちなみに、スターバックスのWifiに接続する時の画面に「暗号化されてません」とは書かれていないんですよね。でも、ちゃんとスターバックスの公式HPで公表されているんです。

なので、スターバックスは何も悪くなく、利用者がちゃんと調べてから使う必要があるんですよね・・・
で、そんなことはちゃんと調べもせずに危険なWifiを使って、ブログを書いたり、SNSの投稿予約をしたり暗号資産の運用状況のチェックをしたりしてました。
とりあえずの解決策としてiPhoneのテザリングでモバイル通信回線を使う
FreeWifiではログイン情報なんかの重要な情報が盗み見られてしまうことを知って、まずまっさきにした対策はiPhoneのテザリング機能を使うこと。
現在Y!mobileを使っていますが、こちらのモバイルデータ通信はSSL化(暗号化)されているので、盗聴(盗み見)されることがありません。

どんなに安心でもやっぱり通信量が気になっちゃいますよね。
ちなみに、ぼくは格安SIMを使っているので、月に15GBしかなく、昼間は速度が劇的に遅くなっちゃうためやっぱりWifiを使いたいんですよね。
そこで、何かいい方法はないものかとネットで調べていたときに見つけたのがVPNというFreeWifii(公衆無線LAN)を安全に使えるサービスだったんです。
暗号化されていない危険なWifiで安全に使えるようになるVPNサービスとは
VPNサービスでできること
VPNサービスという仕組みは暗号化されていない通信を暗号化してくれる便利なサービスなんです。
つまり、暗号化されていないFreeWifiも暗号化をしてくれて、安全に使えるようになるってことですね。
VPNサービスを利用すれば、早くて快適なネットを通信量を気にせずに使えるようになるので、スターバックスで安心して自宅にいるような快適な作業空間を作ることができるようになります。
VPNサービスの種類
VPNサービスは有料・無料を含めてたくさんあります。
無料サービス
まず検討する時はリーズナブルなもの、もしくは無料で使えるものから探しますよね。
無料サービスのいいところはやっぱり無料ということ。
ただし、この後書きますが、不安もあります。
サービス名 | 特徴 | ノーログポリシー |
TunnelBear | Windows Mac Android iOSなど使える端末が多い 世界中で使える 月500MBまで無料 | ◯ |
HideMe | Windows Mac Android iOSなど使える端末が多い 世界中で使える 月10GBまで無料 | ◯ |
ProtonVPN | 使える国は3カ国(日本あり) 使えるデバイスは1つ | ◯ |
これらは無料で使えるVPNです。
無料なので手が出しやすく、アップグレード(通信速度を上げたい・月のVPN接続通信量を増やしたい)場合は有料プランへの変更もできます。
ぼくも最初は無料プランのあるVPNを探していましたが、やめました。
なぜなら、無料プランのVPNは運営を続けるためにどこかでマネタイズ(お金を稼ぐこと)しないといけないんですが、無料なのにどうやるの?という疑問が出ます。
もちろん、有料プランもあるのでそちらで稼いでいるのかもしれませんが、無料で便利だと有料プランに移行してもらえませんし、そうなるとどうしているのか?
場合によっては顧客のデータを他業者へ売っている可能性があります。
VPN業者さんには全ての通信内容がみれてしまうので、データを他業者へ売ることもできるんですよね。
今の時代個人情報はお金になりますからね。
もちろん先ほどあげた3業者はノーログ(記録しませんよ)をうたっているので大丈夫だとは思いますが・・・
あくまで「思いますが」のレベルで不安がつきまとうんですよね。
そんなの気にしねぇ〜よっていう人には無料だしとてもいいサービスだと思います。
有料サービス
有料サービスはその名の通りお金を払ってサービスを受けます。
メリットはお金を払うだけに性能がいいこと。
VPNの性能とは、スピード・接続できるサーバーの数が多い・色々な国にサーバーがある・サポートがしっかりしているそしてVPNサービスで稼いでいるのでサービスにしっかりお金をかけられるので無料サービスに比べるとはるかに安心できるなどなど。お金には代えがたくて無料プランにはないメリットがたくさんあります。
それぞれのVPNサービスによってメリットが違いますのでリスト形式で紹介します。
サービス | 特徴 | 接続台数 | ノーログポリシー | 料金 | 月額 | キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|---|
NordVPN
![]() | 大手で高速なサーバー | 6台 | ◯ | 10,530円(2年) | 380円 | +4ヶ月無料 |
Surfshark | 比較的新しいサービス | 無制限 | ◯ | 7,896円(2年) | 329円 | |
ExperssVPN | 老舗で高速なサーバー | 5台 | ◯ | 11,363円(1年) | 947円 | +3ヶ月無料 |
NordVPN
こちらはのオフィシャルサイト【NordVPN】
のVPNサービスの比較表です。

ぼくが選んだNordVPN は2年契約をすると+4ヶ月無料で使えちゃいます。(2022年9月23日時点)
そのため、月額利用料が下がりますね。
それに30日間の返金ポリシーがあるので、試してみてメリットを感じられなければ30日間の間にやめてしまえばお金もかからないので安心です。
※当時は+4ヶ月無料がありましたが現在はなくなっています。

Surfshark
Sufsharkは2022年12月に日本でもサービスが開始された新しいサービスです。
ヴァージニア諸島にある会社が運営しているので、これまでは英語表記だけのサービスでしたが、コスト重視の人からは絶大な人気があり、日本でのサービスが開始したことでより使いやすくなったと思います。
今は7日間の無料トライアルがあります。他のVPNサービスは契約後30日間に解約すれば返金されるというトライアル方法でしたが、Surfsharkでは全く入金をせずに試せるのはメリットですね。
そして、最大のメリットは端末の接続数が無制限というところ。複数の端末を持っている人にとってはありがたいですね。
ExperssVPN
ExpressVPNの一番のメリットは高速なこと。
スターバックスや駅などのFreeWifiを使ってゲームをする人向けです。
特にモバイル通信ゲームは通信量をよく使うので、モバイデータ通信だと通信量が心配になりますよね。
そんな時FreeWifiを使うことが推奨されていたりしてWifiを使う機会も多いと思いますが、ExpressVPNを使うことで安全にストレスなくゲームを楽しめるようになります。
こちらも30日間の返金保証がありますので、試してみてメリットを感じられなければ30日間以内に解約をしちゃえばお金もかかりません。
どのサービスを選ぶか
どのサービスを基準に選ぶか
サービスを選ぶ時には、「料金・スピード・接続台数」を軸に検討しましたね。
最安値・無制限の接続台数ではSurfsharkが頭一つ抜けてました。何せ、接続台数が無制限というのが魅力出来ですよね。
でも、ぼくはNordVPN を選んだんです。なぜ?と思うと思うので、その理由がこちらです。
NordVPNを選んだ理由
- キャンペーンをやっていた+4ヶ月使える(お得)
- 月500円程度で使える(手軽)
- 大手のVPNサービス企業(安心)
- サーバーのスピードが高速で安定してる(速い)
この4つ(お得・手軽・安心・速い!)で決めました。
※キャンペーンは時期によって変わります。
【今なら59%OFF】キャンペーン情報はこちら
2年プラン月額3.29ドル快適なオンラインセキュリティー今すぐNordVPNをゲット【NordVPN.com】
NordVPNの始め方
NordVPNの購入ページから購入する
NordVPNのホームページからお得に利用するをクリック

プランを選んでクリック
安全にインターネットに接続をすることだけならスタンダードプランで十分です

購入ボタンをクリックして、支払い方法を選んで支払いが終われば完了です。
支払い方法は、PayPalやクレジットカードに加えてCrypto(暗号資産)でも支払いが可能なのが◎
PC用のソフトをダウンロードする
NordVPNアプリが自動的に表示されるのでダウンロードをしてインストールしてください。

これで設定は完了です。
アプリケーションにNordVPNのアイコンが追加されます。

次にアイコンをクリックして起動してみましょう
NordVPN使い方
起動直後はまだVPNで保護されていません。画面に保護されていないアラート(赤)が表示されています。
日本を探してクリックをしましょう。世界地図のように表示されるのでわかりやすいです。

クリックすると保護されています(緑)に変わります。
これでVPNで保護されている状態になりました。
接続先サーバーの国が緑色に変わります。

まとめ
スターバックスやその他のfree-Wifiはパスワードを盗み見られてしまう。
ネットではほとんどのサービスでログインが必要なので、パスワードの入力が必要になる。
その時にfree-Wifiだと盗み見られる可能性がある。
安心してネットを利用するなら、VPNを導入する。
ネット上で大切なデータやパスワードを使う機会がこれからも増えていきます。
安心して使うためにぜひVPNの導入の検討をしてみてください。
大切なあなたの情報・資産を守るために。
