暗号資産(仮想通貨)を手に入れる方法は大きく分けて2つ。
・暗号資産(仮想通貨)販売所で買う
・暗号資産(仮想通貨)取引所で取引をする
販売所と取引所の違いはこちらの記事で紹介していますので、気になる方はのぞいてみてください。
暗号資産(仮想通貨)取引所の取引操作方法
コインチェックアプリを使った取引方法
コインチェックのアプリを開きます
アカウント > FAQ/問合せ

メニューバー

Coincheck取引所が表示されます

板取引の画面になります。
これは「板」と呼ばれて言います。

「売」と表示されていることろが売りたい人が出している値段
「買」と表示されているところが買いたい人が出している値段
この値段が一致した時に取引成立となります。
注文の出し方
「板」の画面をしたへスクロールしていくと、現物取引と表示されているところが出てきます。

ここへ注文内容の入力して「売り」「買い」のボタンを押すと注文が出せます。
取引のできる種類
現在コインチェック取引所で取引できる種類は4種類です。
ETH(イーサリアム)を取引したかったのですが、できませんでした。

注文方法(成行注文)
すぐに取引を成立させたい時はこちらの方法を使いましょう。
成行注文とは売買の値段を指定せずに、そのときの市場価格で注文する方法です。
上の「板」で見ると2944318で売が出ているので、レート欄へ2944318と入力をして、注文量を入力します。
1BTCを買いたい場合は、
レート | 2944318 |
注文量 | 1 |
概算 | 2944318 |
とすると1BTCを2944318で購入しますという注文を出すことになります。
もっと少額で買いたい時は注文量を調整します。
例えば、
レート | 2944318 |
注文量 | 0.001 |
概算 | 2944 |
となります。
~注意~
ビットコインは概算が500円以上でなければ購入できないので注意です。

注文方法(指値注文)
買いたいレートが決まっている場合はこちらを使いましょう。
指値注文とは価格と数量を指定する注文方法です。
注文方法は成行注文と同様ですが、もっとコインのレートが下がってくると思った時は、下がってくると思ったレートを入力します。
寝る前に指値注文を出しておいて、寝てる間にレートが下がって取引成立し、成行より低いレートが変えることがあります。
反対もあり、指値注文を出したレートまで下落せず、上がってしまい買えなかったということもあります。
成行注文と指値注文のどちらがいいのか
状況と投資方針によります
状況がレートが上がることが予想されれば成行注文の方がお得に買えますし、レートが下がることが予想されれば指値注文でお得に買うことができます。
どちらがいいということはなく、その場の状況によって使い分けましょう。
取引所を使った暗号資産(仮想通貨)の買い方はカンタンでしたよね。
自分が初めてすぐの時は販売所と取引所の違いすらもよくわかりませんでしたが、誰かがブログで知識をストックしてくれていたおかげで理解できて、カンタンに使えるようになりました。
取引所をうまく使ってお得に暗号資産(仮想通貨)を手に入れちゃってください。