【暗号資産】販売所と取引所の違い

販売所・取引所同じような単語でどう違うのか、暗号資産(仮想通貨)の取引を始めたばかりの時は全くわかりませんでした。

そんな、以前の自分にわかりやすく説明します。

販売所とは

販売所=お店

お店へビールを買いに行くと、在庫があるためすぐに購入ができます。

定価(売価)もあらかじめ決まっていて、150円と値段が決まっていれば150円を支払えばその場で買うことができます。

このように、お店でビールを買うのと同じで、お店に暗号資産(仮想通貨)を買いに行くということです。

ちなみに、お店はもうけを出すために利益を乗せて売ります。つまり、お店にとっての利益=手数料となり、お店から買えば買うほど手数料がかかります。

100円(商品代金)+50円(お店の儲け=手数料)=150円(売値)

取引所とは

売りたい人から直接買う方法です。

ヤフオクやメルカリのように、売りたい人が市場(マーケット)へ暗号資産(仮想通貨)を売りに出します。

だけど、どこに売りたい人がいるか分からないし、買いたい人がどこにいるかも分からないため、取引所を運営しているところにみんなが集まって、そこで取引をします。

日本国内だと、コインチェックなどがこの場を提供しています。

ちなみに、サービス提供側は場所の提供だけなので手数料も抑えられています、そのため販売所で買うよりも安く買えます。

ただし、相手があってこそ取引が成立するので、売り手(または買い手)がいなければ取引ができません。

どこが違う

取引所を通して買う方が販売所よりもお得に買えます。

取引所と販売所の違いがわかったら、取引所を使ってお得に買いましょう!

ただし、お店で買うよりも難しいので、初心者の方はまず、販売所で購入して運用しながら、取引所での取引を試してみましょう。

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