
💡この記事には1次情報、2次情報、個人の感想、プロモーションが含まれています
現在、会社員として働きながら、暗号資産やFXに少額で投資しています。
運用資産は約25万円の、いわゆる“超小口投資家”です。
実体験をベースに、読んだ本や感じたことをシェアしていきます。
管理人 = 運用資産25万円ほど
【情報の“鮮度”が投資の成果を左右する】
情報には「鮮度」があります。
これはなんとなく知っていたことでしたが、『情報の選球眼』を読んで、改めて納得しました。
最も鮮度が高いのは「一次情報」です。
これは、ある仮想通貨プロジェクトの内部関係者など、意思決定の場にいた人たちが持っている“生の情報”のこと。脚色が一切なく、最も価値があります。
【二次情報・三次情報の特徴】
次にくるのが「二次情報」。
これは、一次情報を聞いた人が“解釈”や“予測”を交えて広めたものです。
例:
「このプロジェクトでは〇〇という新しいゲームが出るらしい。これは流行るから、このトークン買っておいた方がいいよ!」
この「流行るから~」の部分が脚色です。
さらにこの情報がSNSなどに流れ、「〇〇トークン爆上がり確定!」などと煽られたものが「三次情報」です。
【なぜ多くの人が損をするのか】
SNSで情報が流れた時点で、その情報はもう価値を失っている可能性が高いです。
多くの人が知ったときには、すでに価格に織り込まれているから。
チャートが上がってきたから買った → すぐ下落して損。
SNSで話題だから買った → 買った直後に売り抜けられていた。
こんな経験、あるあるですよね…。
自分も何度もやらかしてきました。
【一次情報を得るには?】
一次情報を得るには、プロジェクトの公式発信や、開発メンバーのAMA(質疑応答)、コミュニティへの参加がカギです。
とはいえ、ぼくのような小口投資家にはなかなかハードルが高い…。
なので、せめて「三次情報には飛びつかない」「情報が出て時間が経っているものには注意する」くらいの心構えは持っておきたいところ。
✅まとめ
- 一次情報は価値がある。できればそこに近づきたい
- 二次・三次情報に踊らされると損をする可能性が高い
- チャートが動いた“後”の情報は、すでに古いことも
- 自戒を込めて、情報の見極め力をつけていこう!
本を読む時間のない人にはAudibleで聴き読みがおすすめ。
※このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。
投資にはリスクがありますので、ご自身の判断で行ってください。