トランプさんはビットコインの推進者としても知名度があります。先日とある記事を読んでいたところ、なるほどと思うところがありました。それは、米国が保有するビットコインで米国が持っている債務(借金)をビットコインで支払って帳消しにするという方法。
さすが剛腕、思いもしなかった斜め上からのソリューション(解決策)。
このビットコインは米国政府が買い増ししていたものなのか、押収したものなのかによるけど、もし、押収したものなら、原資はほぼ0で、35兆ドルもの債務(借金)をなくすんだから、まさに現代の錬金術師。
この案はきっとトランプさんがいうところの聡明な暗号資産専門家が考えたものなのかもしれない。
と、問題はここから。大量のビットコインで債務を返済した後、債権者(お金を回収した人)はそのビットコインをどうするのか?
考えるだけで恐ろしい…
この話を読んで、真夏の夜に少しでもひんやりしてもらえると幸いです。
Happy Crypto Life!