
1日が終わった後でいったい自分は何をしていたんだろうと思うことがありませんか?
一生懸命に仕事をしたけど、一体何をしていたんだろう?こう思うことあると思います。なんか疲れだけが残っていて、まるで白昼夢だったかのように感じること。
どんな人が感じるのか
細かい仕事を多くこなしている人だとよりその傾向は強いと思います。いくつもの仕事を同時並行に進めていて追われている人。ルーティンよりも新しいことが次々に舞い込んでくる仕事の人がより強く感じる人です。横からガンガン仕事が飛んでくる人もこの部類に入るでしょう。
対象になりにくいのはどんな人か
ルーティンの人はやることが決まっていたりするので、今日はこれをやって、これをやってと振り返りもしやすく何をどれだけやったのかがわかるので、「何したんだろう」と思うことが少ないためこれはありません。
後から振り返りもしやすいので、虚脱感もあまり感じない仕事だといえます。また、PDCAも回しやすいため、仕事にやりがいを感じやすいとも言えます。
虚脱感を感じないようにする対処法
虚脱感を感じる原因
虚脱感は「何をしていたのかわからない」のが原因となっているので、「何をしていたのか」がわかるような状態を作れば良いのです。
とは言っても忙しいし、メモるのも面倒だし、続かないしと言う人もいるでしょう。
それでも、ただ時間を浪費したと感じるよりも、今日はこれをやってこれをやってこう対応したから次はこうしよう。など、1日を意義のあるものすると充実感も、今後の対策も、成長に必要なPDCAも回せるようになります。
対処法を実践するとどうなるのか
断然1日の充実感が変わります。マイナスなイメージがガラッと180度回転してプラスになりますから。
これなら、多少の努力は惜しまずにできるようになります。簡単なので。
もしこれができないなら、一生虚脱感と共にいきていくこととなります。心身共に疲れ果て、充実感を感じられず、週末が待ち遠しいだけの毎日。想像しただけでも「ゾッ」としませんか?
ほとんどの人が「そんな人生は嫌だ」と考えるのではないでしょうか?
対象法の具体的なやり方
では、実際にどうするのかですが、ここでタイトルにある「togglタイマー」を使います。
これはクラウド上のタイマーで、簡単に仕事の追跡結果を記録できるツールです。ボタンを押すとタイマーがスタートします。作業が終わったところでストップをします。その間の時間を計測してくれるというもの。
スマホとメモ用紙さえあればできてしまうことなんですが、このシステムの良いところはどこかへメモ用紙が行ってしまうことがないこと。そして、計測したデータをストックして、何に・何分時間を使ったかをグラフで表示してくれるところです。
グラフ表示をしてくれるのでい一目瞭然。自分の時間を割いているのは重要な業務なのか?他の人でもできることなのか?これがわかります。
わかったら今度はこの自分にとって重要な業務の時間を増やして、重要じゃない業務を他の人に移したり、もっと簡素化して時間を圧縮していきます。
自分にとって重要な業務が大半をしめるようになれば、それだけ付加価値の高いことを生産できるということです。
多くの日は目の前の業務に追われるあまり、ないが重要で何が重要じゃないかの判断なしでブルドーザーのように業務をこなしていきます。
それよりもこのtogglタイマーを使ってもっと効率的で高付加価値のある業務をしてみませんか?