暗号資産(仮想通貨)の世界ではハッキング・詐欺などで資産を奪われたという話を見かけます。
セキュリティリテラシーを高めておかないと大切な暗号資産を守れません。
例えば、ツイッターで暗号資産(仮想通貨)についてツイートしたら、DMで「あなたをサポートするのでこちらまで連絡ください」のようなものも送られてくることがありました。
送られてきたURLを踏むとシードフレーズを入力させるような画面に遷移して盗まれることになるようです。
特に初心者に対してパスワードやシードフレーズを盗もうとしている人がフツーにいるので気をつけましょう。
シードフレーズとは
MetaMaskので使う大切なパスワードのことで、これを知っていると、そのウォレットに入っている資産を自由に盗むことができちゃいます。
MetaMaskもウォレットを1つだけにしておくより、複数に分けて使い方を分ける方が安心できます。
詐欺サイトにMetaMaskを接続しただけで資産を盗まれることもあるようなので、初めて接続するときにはウォレットには最低額の資産を入れておくようにして、メインとは別に管理した方がいいです。
そこで、複数のMetaMaskのアカウントの作成方法を解説します。
GoogleChromeのアカウントから新しいプロファイルを作成する
Chromeの右上にある人型のマーク(アカウント)を押して、追加を押します

新しいChromeのプロファイル設定の画面になるので、アカウントなしで続行をクリック

好きな名前を入力して完了ボタン

新しいプロファイルが作成されます

GoogleChromeへMetaMaskの拡張機能を追加します
設定をクリック

拡張機能をクリック

メニューマークをクリック


検索窓にmetamaskと入力

MeataMaskが出てきます

Chromeに追加

拡張機能を追加

拡張機能のMetaMaskを起動してセットアップをします
開始

ウォレットを作成を選択します

同意する

任意のパスワードを入力します

秘密の言葉を・・・の部分をクリックしてシークレットリカバリーを控えます

バックアップフレーズを入力して正しいことを確認します

2つ目のウォレットの作成が完了です

以上で2つ目のウォレットの作成が完成しました。
暗号資産(仮想通貨)を運用する時にはいくつかウォレットを作って使い分けることで、大切な資産を一度になくすリスクを少なくすることができます。
ウォレットの使い道を分けて作ってみることをおすすめします。