作業をしてると、集中力が切れて生産性が上がらない。
だから、どうしても残業で帰れないとか、やりたいことをする時間が作れない。
そんな悩みを解決するカンタンに集中力を高めて生産性をアップする方法があります。
そこで、カンタンな方法を紹介します。
生産性アップの流れ
「富めるものは富む」
生産性が高い人
生産性が高い=時間ができる
↓
(時間を使って)試行錯誤できる
↓
生産性アップ=時間が増える
生産性が低い人
忙しい=時間がない
↓
時間がなくて試行錯誤できない
↓
現状維持=時間がない
生産性アップは時間を作るために必要。
カンタンな生産性アップの方法
ポモロード・テクニックを使うとカンタンにできます。
準備するもの
アプリだけ。
流れ
「25分間集中」
+
「5分間休憩」
これだけ。
このサイクルを1ポモドーロとします。
4ポモドーロごとに15分程度の長い休憩を入れます。
なぜ、25分間?
人間は集中力が20分前後で落ちてきます。
集中力が落ちてきたら、休憩をして再度集中できるようにします。
カンタンにできて、シンプルですね。
実践
まず、アプリをインストールします。
おすすめのアプリ3選
- Focus To-Do(iPhone/Android)
- Be Focused(iPhone)
- Toggl Track: Hours & Time Log (iPhone)
この中でFocus To-Doを使って説明をしていきます。
こちらのAppStoreアイコンからダウンロードできます。
Focus To-Do
25分(作業時間)と5分(休憩時間)を自動で切り替えてくれるタイマーがデフォルトでセットされています。
それだけじゃなく、タスクの登録もできます。これは便利。
Google Chromeには拡張機能もあります。
Chromeを使っている人にはこちらがお手軽。
Chrome拡張機能のインストール
Chromeウェブストアを開きます。

Focus To-Doで検索

Focus To-Do:ポモロード技術&タスク管理が出てきますのでクリック。

Chromeに追加をクリック

ポップアップ画面が出ますので、拡張機能を追加をクリック

拡張機能へ追加されました。

アイコンが隠れてしまった場合は、拡張機能管理アイコンをクリック

拡張機能の一覧から Focus To-Doを探してピン留めマークをクリック

そうすると、Chromeに拡張機能として表示されました

使い方
拡張機能のアイコンをクリック。

Focus To-Doが開きます。

タスクの追加・プロジェクトの追加・画面上にタイマーのスタートボタンがあります。
このスタートボタンを押すと25分間をカウントダウンしてくれます。
画面いっぱいにタイマーを表示することもできます。

右上の歯車マーク(設定)から25分後にアラームを鳴らすこともできます。

アラームアイコンをクリック

たくさんの種類のアラームオンから選べます。

そして、25分が終わると、バックがブルーになり、5分のタイマー表示に切り替わります。

この休憩の間は、コーヒーを飲んだり、ストレッチしたり、作業とは全く別のことをしてリフレッシュしましょう。
〜注意〜
ついタイマーを無視して作業を進めてしまいやすいです。
それだと生産性は上がりません。
5分経過すると、25分のタイマー画面へ切り変わります。
このルーティンを繰り返します。
生産性アップのカギ
必ず、25分になったら途中でも休憩に入ること。
そして5分間でリフレッシュして、集中力高く作業へ戻ること。
ポモドーロ・テクニックを使い出して良かったこと
予定していた作業が早く終わるようになって、残業時間が少なくなりました。
休憩を入れずに仕事をしていた時と比べると仕事の疲れぐあいもかなり軽くなりました。
仕事が終わっていつも疲れだけが残ったり、仕事がかたづかないと思っている人はぜひ試してみてください。
無料でできるので、ハードルも低くてメリットもありますので、試してみてはどうでしょう?
きっと残業時間を減らせて、自分の大切な時間を増やすことができます。