
こんにちは、サラリーマンをしながら仮想通貨へ投資した経験をもとに書いているブログです。
円建てから逃げるのは少し待ったほうがいい
昨日の記事で円建てから逃げろ!という記事を書きました。
が、昨夜のCPI(消費者物価指数)それもコア指数が予想を下回ったので、今後どうなっていくのかという予想を立てていきます
結論
結論は米国経済がこのまま変わらず減退すればドル売り円高に進むと思われます。
これまでの米国経済の好調を背景にドルの金利がずっと継続的に上がっていました。
VoicyでNobbyさんの経済ラジオを毎日聞いているとわかるんです。
番組の初めに日経平均、ダウ平均、ドル円相場、ユーロドル相場の順番で配信されているんです。
まだ聞いていない人は絶対に聞いたほうがいいです。
毎日5分程度で必要なニュースがわかります。
円高に進む可能性が高い
ドル売り円高に進むと思う理由は、米国金利が下がり、日本円金利が上げていくことを日銀が発表をしたから。
日本円はかなりの低金利で、今借りている住宅ローン金利はほぼ1%と以下という状況。
これが、一転して1%を超える金利を容認する発言が出てきました。
とすれば、これまで米国金利が上昇、日本円金利はほぼ0の金利差が埋まり、たくなりすぎたドルを一旦売って利確しようという動きが出そうです。
ドル円チャートは急落してる
実際にドル円チャートを見てみると、昨夜から今朝にかけて2円ほど急落しています。
画像はこちら。

これをみるだけだと、fxでよくある理由のない売りが売りを呼ぶ急落と見れなくもないですが、背景に金利差の縮小があることがニュースとして出てきているので、理由がある急落となるので、今後円高ドル安が続いていく十分な理由になりそうです。
ただ、日本円金利がしっかりと上がってくることが条件です。

今でも日本国内では物価が上がりすぎて生活が苦しい人が続出している中で、給与よりも先に金利を上げられるかにかかっています。
日銀総裁が変わり、日本経済も変わろうとするなら、痛みはつきものですね。
金利を上げる時
正直なところ今の状態で金利が上がると住宅ローンに影響して、家計を圧迫するので、金利は上げてほしくないんですが、国内の仮想通貨取引所にもお小遣い程度の資産は置いてあるので、日本円が強くなるのは決して悪いことじゃないとも思っています。
どういったポートフォリを作るか、悩ましいところですが、仮想通貨取引所は円安でも円高でもどちらにも対応できるように、国内取引所と海外取引所の両方を持っておくとドル円の状況に合わせて対応しやすくなるので、検討してみてもいいかもしれません。
国内取引所(円建て) >>> コインチェック
海外取引所(ドル建て) >>> Bitget (招待コード:2571X5KL)
このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。投資にはリスクがあります。
ご自身で判断をして責任の取れる範囲で行うことをおすすめします。