ビットコイン下落でもZcashが上昇|注目理由とは

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この記事はサラリーマンをしながら暗号資産やFXへ投資をしている運用資産25万円くらいの超小口投資家が、経験を元に書いてます。

管理人 = 運用資産25万円ほど


ビットコインは10万7000ドル付近で推移

2025年11月4日火曜日、今日も暗号資産市場の動向をチェックしていきます。

ビットコインの価格は現在10万7000ドル付近で安定している状態です。一時期11万ドルくらいまで上がっていましたが、また下がってきましたね。

このまま下の方に抜けていくと9万9000ドル台まで下落する可能性もありますし、逆に上に抜けていけば12万ドルへ回復するんじゃないかとも言われています。

市場全体を見ると、今ビットコインはオーバーソールド(売られ過ぎ)の状態になっているようなので、ここで買いを入れる人もそこそこいるんじゃないかと思います。

経済環境は改善傾向

全体的な経済の流れとしても、アメリカの関税政策の方も落ち着いてきたようですね。

日本では石破総理になってから随分と景気が良くなってきて、日経平均なんか5万円を超えてぐんぐん上がっています。少し前までは何だったんだろうと思うぐらいの伸びを記録しているので、経済的には市場が上向いていくのかなという状況ですね。

プライバシー系コインZcash(ZEC)が急騰中!

先日、「もう少しマイナーな暗号資産の内容じゃなくて、ビットコインやイーサリアムといったメジャーなところの話をしていきます」と言わせてもらっていたんですが、やっぱりここで今注目しているZcash(ZEC)の話をさせてください!

週末から一気に上昇

Zcashは週末の土曜日くらいには結構下がっていって、350〜360ドルくらいになっていたんですが、そこから一気に上がってきました。今は420ドルを超えてきているんじゃないかと思います。

コインマーケットキャップで見ると、市場全体がガンガン下がっているような状況、ビットコインも下がっているという中で、このプライバシー系のコインだけが逆行高しているんです。これはすごいですね!

なぜプライバシー系コインが注目されているのか

プライバシー系のコインが注目されるようになった背景には、テクノロジーの進化があります。

昔の暗号資産は「誰が誰に送ったか分からない」という状態だったのが、技術の進化によって誰が誰に送ったか、どこまでお金が流れているかが分かるようになってきたんですね。

プライバシーコインの特徴

プライバシー系のコインというのは、少し前の暗号資産への投資スタイルに近い形で、誰が誰に送ったのか、いくら送ったのかがあまり分からないようになっているのが特徴です。

ブロックチェーン上のものなので、当然トランザクションを追えば誰のものか分かると思うんですが、プライバシーを高めた仕組みになっているんですね。

匿名性の功罪

プライバシーを高めているということは、当然マネーロンダリングなど良くないことにも使われる可能性はあるわけです。

ビットコインやその他の暗号資産に関しても、誰が何を送ったかはブロックチェーン上では分かるけれども、実際の人物とかは本人確認をしているわけではないので分からなかったんですよね。

本人確認(KYC)の義務化が進む

今はいろんな取引所で、特に日本では必ず本人確認が必要になってきました。海外の取引所に関しても、口座を開設する時にKYC(本人確認)が必要になってきています。

私も昔はこのKYC自体をしなくても口座を開設して暗号資産を送ることができたので、本当に匿名性の高い、誰が誰に送ったか本当に分からない状態だったんですけれども、今は各取引所がそういった本人確認をするようになっています。

本人確認をしていないと:

  • そもそも口座開設できない
  • 多くの金額を送れない(小額のみ可能)

といったシステムになってきているんですね。

暗号資産の原点回帰?

そんな中で、このプライバシー系のコインが盛り上がってきているのは、本当に少し前の暗号資産の面白さ、原点に帰ってきているのかなというふうに思います。

とにかく、そういった形で今このプライバシー系のコインであるZcash(ZEC)が非常に盛り上がりを見せているので、私は本当にお試し程度しか入れてはいないんですが、やっぱり自分が持っているコインが上がっていくっていうのは見ていて面白いですね。

日本の取引所では買えないレアコイン

しかもこういったマイナーなものというのは、なかなか日本の取引所では取り扱いが難しいみたいで出てこないんですよね。これを持っていて、しかもそれが上がっていっているというところが、もう本当に面白いなと感じています。

デジタル資産の価値とは

結果的に、もともと電子上のものなので実体がないものに、お金を出して買っているわけなんですよね。

この実際の価値というのは、それを持っている人が決めるもの。デジタルデータなので本来は何の価値もないですけれども、そこに価値を見出す人がいて、それを求めて買う人がいる。

ここは今までにない世界だなというふうに思っています。

まとめ

  • ビットコインは10万7000ドル付近、オーバーソールドの状態
  • 日本経済は石破政権下で好調、日経平均5万円超え
  • プライバシー系コインZcashが市場全体の下落に逆行して急騰
  • 本人確認(KYC)義務化が進む中、匿名性の高いコインに注目集まる
  • デジタル資産への投資は「価値を見出す人」によって成り立つ面白い世界

それでは今日はここまでです!


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このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。投資にはリスクがあります。
ご自身で判断をして責任の取れる範囲で行うことをおすすめします。

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