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この記事はサラリーマンをしながら暗号資産やFXへ投資をしている運用資産25万円くらいの超小口投資家が、経験を元に書いてます。
管理人 = 運用資産25万円ほど
ビットコインが116,562ドルって、もはや別次元の話
2025年9月18日現在、ビットコインが116,562ドル(約1,700万円)で推移してます。過去24時間で0.19%の下落とはいえ、もうこの価格帯になると管理人のような小口投資家には遠い存在になってしまいました。
暗号資産市場全体の時価総額は4.16兆ドルまで回復。前日比1.1%上昇ということですが、この規模になるとちょっとした上下でも兆円単位で資金が動いているわけで、スケールが違いすぎます。
管理人が持っているビットコインなんて本当に少額なので、値上がりしても「お、コンビニ弁当が買えるくらい増えた」程度の話です。それでも持っているだけで、なんとなく嬉しいものですけどね。
9月のビットコインは過去13年で2番目の好成績らしい
ビットコインが9月で8%上昇って聞いて、「え、9月って暗号資産下がりやすい月じゃなかった?」と思いました。調べてみると、過去13年間で2番目に良いパフォーマンスだそうです。
これまでの経験だと、9月は夏休み明けで機関投資家が戻ってきて売り圧力が強まったり、税務関連で売りが出やすかったりと、どちらかというと下落傾向があったんですけど、2025年は明らかに違いますね。
規制が明確になってきたのと、機関投資家がガンガン買っているのが要因らしいです。管理人のような個人投資家とは動かしている金額が桁違いなので、彼らが買うとなると市場全体が押し上げられます。
ETFに5.53億ドルの流入って、個人投資家には関係ない話かも
9月12日に米国スポットビットコインETFに約5.53億ドル(約800億円)の流入があったそうです。BlackRockのiShares Bitcoin Trustが主導しているとのこと。
正直、これだけの金額が動いているのを見ると、管理人が数千円とか数万円買ったり売ったりしても、市場に与える影響はゼロに等しいなと実感します。でも逆に言えば、こういう大口の流れに乗っかれれば利益を得られる可能性があるということでもありますね。
面白いのは、今週DogecoinのETFがローンチ予定だということ。ミームコインのETFって、数年前では考えられなかった話です。ただ、SHIBやDogecoin自体は下落圧力を受けているようなので、ETF化したからといって必ず上がるわけではなさそうです。
管理人もDogecoin少し持ってるんですが、完全にネタ枠で買ったものなので、ETF化されても「へー、すごいね」くらいの感想しかありません。
イーサリアムが4,507ドルで、高値に近づいている
イーサリアムが約4,507ドルで推移しています。過去12ヶ月の高値4,953ドルに結構近づいてきました。管理人が最初にイーサリアムを買ったのは確か3万円台だったと思うので、ドル円レートを考慮しても相当上がっています。
ただ、管理人が持っているイーサリアムの量が少なすぎて、値上がりの恩恵をそれほど受けられていないのが現実です。もっと早い段階でまとまった金額を投資していれば良かったんですが、後の祭りですね。
Ripple(XRP)、Solana(SOL)、Tether(USDT)なども安定しているようです。管理人はSolanaを少しステーキングしているので、毎日わずかながら報酬をもらっています。本当にわずかですが、不労所得として地味に嬉しいです。
FRBの利下げが追い風になっているらしい
2025年のFRBの利下げ政策が暗号資産市場にとって追い風になっているという話をよく聞きます。低金利環境だと、銀行預金の金利が低くなるので、リスクを取ってでも暗号資産に投資する人が増えるという理屈です。
管理人の場合、元々銀行の金利なんて微々たるものだったので、FRBがどうこうというより「余剰資金があるから暗号資産に投資してみよう」という単純な動機でした。でも、機関投資家にとってはこういう金融政策の変化は大きな投資判断材料になるんでしょうね。
企業も暗号資産を財務に入れ始めている
X(旧Twitter)で見た情報だと、CleanCore社が1億DOGE(数百万ドル相当)を財務に追加したとか、スイス銀行がブロックチェーン間の銀行決済を実施したとか、企業レベルでの採用事例が増えているようです。
数年前は「怪しい」「詐欺」みたいに言われることも多かった暗号資産が、今では普通に企業の財務戦略に組み込まれているのは隔世の感があります。
ただ、管理人のような小口投資家にとって、こういう企業の動きが直接的にプラスになるかは微妙なところです。市場全体が底上げされる可能性はありますが、個別の銘柄選びや投資タイミングの方がより重要だと思います。
今の市場センチメントは強気らしいけど…
Fear & Greed指数が「5/5 BULLS」(強気)という状態だそうです。確かに価格は上がっているし、ETF流入も続いているので、市場参加者が楽観的になるのも理解できます。
でも、管理人の経験上、みんなが強気になっている時こそ注意が必要だったりもします。暗号資産市場って、急に雲行きが変わることがありますからね。
とはいえ、今回は機関投資家主導の上昇という側面が強いので、これまでの個人投資家中心の相場とは性質が違うかもしれません。より安定した成長になる可能性もあります。
管理人の現在の投資スタンス
現在の状況を踏まえて、管理人が取っている戦略は以下の通りです:
1. 既存の保有銘柄は基本的にホールド
ビットコイン、イーサリアム、Solana等はそのまま持ち続ける予定です。
2. ステーキング報酬でコツコツ増やす
Solanaのステーキングは継続。本当に少額ですが、不労所得は嬉しいものです。
3. 新規投資は慎重に
価格が高騰している今、新たに大きな金額を投資するのはリスクが高いと判断。
4. 情報収集は継続
CoinMarketCapやX(旧Twitter)で情報をチェックして、次の投資機会を探しています。
ミームコインのボラティリティが高い状況は相変わらずなので、そういった銘柄への投資は引き続き慎重にいきます。
まとめ:小口投資家としての所感
2025年9月の暗号資産市場は、明らかに数年前とは様相が変わってきています。機関投資家の本格参入、規制環境の整備、企業の財務戦略への組み込みなど、市場の成熟化が進んでいます。
管理人のような運用資産25万円程度の超小口投資家にとって、この変化がプラスかマイナスかは正直微妙なところです。市場が安定する一方で、これまでのような爆発的な上昇は期待しにくくなる可能性もあります。
それでも、少額でも暗号資産に投資していることで、この歴史的な変化の一端に参加できているのは面白いことだと思います。引き続き余剰資金の範囲内で、コツコツと投資を続けていく予定です。
このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。投資にはリスクがあります。ご自身で判断をして責任の取れる範囲で行うことをおすすめします。


